中古機械売買における悪質な例

機械の売買に際し、買い手と売り手の仲立をしてくれるのが中古機械業者ですが、その多くは信頼に足る仕事をしてくれますが、中には悪質なブローカーも存在します。

仕入れとしてどんどん買取りを進めますが、自社倉庫など保管・ストックする場所がないままに進めるため、買い手が見つかるまで購入した機械を引取りに来ないといったケースがあるのです。

業者へ買取り・引取りを依頼する際は、いつまでに引取りを行ってもらえるのか、しっかり確認し、一定期間を経過した場合は延滞料金を課すといった旨の書類を交わすとよいでしょう。また安く買って高く売ることは商売の基本ではありますが、それが高じて買い叩こうとする業者もいるため要注意です。